INTERVIEW

日独フットボール・アカデミーで学んだこと

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神奈川校U-15 6番
横山奏大選手

夢に向かっての挑戦!!

「小学生のときはフォワードをやっていたこともあります。こぼれ球に食らいついて『絶対に点を取ってやる!』ってゴールに押し込むタイプでした。中学生になってからは守備的なポジションが多くなりました。攻撃をやりたいというのはありますが、守備でもビルドアップを学べたのは良かったところです」と横山選手。アピールポイントを聞くと「足の速さ」だと教えてくれました。

「僕には陸上競技をやっている兄がいます。よく一緒に走って、腕の振り方、着地するときの足の位置、つま先を使って走るとか――たくさんアドバイスをしてもらいましたね」
父・伸一さんから見た、「プロサッカー選手になる」という息子の夢への挑戦
 現在、横山選手のお兄さんはアメリカに留学中なのだとか。横山選手もそんな兄の後ろ姿を追って将来は海外留学も視野に入れていると言います。父・伸一さんは、息子たちの夢への挑戦をこのように語ります。

「(奏大から)サッカー強豪校への進学や、機会があれば海外留学に挑戦したいということは聞いています。サッカーの競技としてはヨーロッパが主流ですが、アメリカはスポーツの育成では先進国ですので、今後の可能性を考えて留学先を模索しているところです。いまは新型コロナウイルスの影響で(留学が)難しい状況になっているのは事実ですが、選択肢の一つとして考えています。息子の夢への挑戦は素晴らしいことだと思っています。奏大の夢は、家族みんなの夢や目標でもありますので、できる限り協力はします。奏大の兄も目標に向かって挑戦していますので、奏大にも目標に向かってもらいたいと思います」

 そう話す父・伸一さんに、少し意地が悪い質問とは思いながらも「息子さんには安定した職業に就いてもらいたいと思いませんか?」と投げかけてみました。

「そうですね。私たちの世代は、一流大学、一流企業に入って終身雇用という価値観がありました。でも、そのような日本の常識は、決して世界の常識ではありません。しかも、いまは個人の能力が問われる時代になっています。子どもたちの世代になると、また変わってくると思います。奏大の夢がプロサッカー選手なのであれば、いまはサッカーを一生懸命にやってもらいたいですね」
いまはプロサッカー選手以外の目標は考えていない
 そんな父親の想いを聞いて横山選手は軽くうなずくと「(家族の理解があって)ありがたいと思っています。だから僕は、いまはプロサッカー選手以外の目標は考えていません。とにかくサッカーに集中したい――それだけです」と話します。その言葉は、決して大きな声ではありません。けれども力強くはっきりと伝わってきたのでした。

※2020年9月時点でのインタビューです。